Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「太陽(白色光)」の撮影 2023年3月15日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード2秒

2023年3月15日 太陽(白色光)

この日は、朝のうちは曇っていましたが時間が経つにつれて晴れ間が広がって

お昼前には太陽の撮影&観望日和となりました。

ただ晴れ間が広がっても雲は けっこうあったので(雲量60%くらいですかね)

行きかう雲の間から見えたときに素早くシャッターをきる感じでした。

若干シャッタースピードが遅めなのは わずかに薄雲が掛かっていたんだと思います。

太陽表面には 小さな黒点ばかりですが あちらこちらにあるのが分かりますね。

また大きな黒点も そのうち出現するでしょうから

期待しながら しばらく様子を観察しようかと思います。

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」の撮影 2023年3月16日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、片持ちフォーク赤道儀、三脚)

自宅屋上にて、「国際宇宙ステーションISS・きぼう」を撮影しました。

機材は、

ミニボーグ45EDII+オリンパスE-PL8+片持ちフォーク式赤道儀+三脚 です。

 

↓トリミング、感度ISO2000、露出1/2000秒

国際宇宙ステーション と ドラゴン補給船運用27号機

国際宇宙ステーションの撮影は、久しぶりで テンション上がりました。

撮影中にファインダー内に「あれ? なんだろこの光は? 」と思うことがありました。

国際宇宙ステーションと一定の距離を保ちながら光っている別の光源があったのです。

国際宇宙ステーションと共に動いているのです。

あとから検索して分かったのですが、

国際宇宙ステーションにドッキングさせて、

補給物資を運搬するミッションを行うための「ドラゴン補給船運用27号機」

だったようです。

↓分かりやすいように してみました。

国際宇宙ステーション と ドラゴン補給船運用27号機

こんな偶然、あるものなのですね。

ドラゴン補給船運用27号機が国際宇宙ステーション

ドッキングする直前だったようです。

ちなみに、20時31分にドッキングしたようです。

この画像を撮影したのは、18時55分ですので

96分後にドッキングしたことになりますね。

 

「桜」の撮影 2023年3月10日 (機材: LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO、OLYMPUS PEN E-PL8 )

「桜」を撮影しました。

 

機材は、

レンズ: LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO

カメラボディー: OLYMPUS PEN E-PL8

です。

 

レンズは 焦点距離が25mm なので

35mm換算で 50mmということになります。

 

↓リサイズ、トリミング、ISO100、1/4000秒、絞りF2.8

桜の開花

↓リサイズ、トリミング、ISO100、1/2000秒、絞りF2.8

桜の開花

ここ数日、通勤途中に桜の花が咲いているのを発見したこともあって

この日は、自宅から徒歩で行ける範囲で桜の開花を楽しんできました。

まだ種類によっては 全く咲いてない桜の木も沢山ありますが

チラホラ開花している桜の木がありました。

東京では、3月14日に開花宣言されたとのニュースがありましたね。

今年は、平年よりも10日早いそうですよ。

「太陽(白色光)」の撮影 2023年3月10日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/800秒、低振動モード2秒

2023年3月10日 太陽(白色光)

この日は、前日の天気予報では「晴れ」でしたが

午後に雨が降る時間帯もあったりで やや不安定な天気でしたが

午前中の晴れ間があるときに 薄雲越しでしたが 逃さず撮影しました。

薄雲越しということで、シャッタースピードは いつもより遅めですね。

比較的 早い時間帯での撮影だったので 高度が低くてシーイングがイマイチですが

細かな黒点が あちらこちらにあるのが分かりますね。

また大きな黒点も そのうち出現するでしょうから

期待しながら しばらく様子を観察しようかと思います。

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年3月16日)、見頃となります!

国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年3月16日)、

関東地方、東北地方、北陸地方近畿地方、等で見頃となるようです!

  

何時頃なのか、どの方向に見えるのか、ということですが・・・

東京での見える予想時刻は、18:51-30秒~18:57-00秒 頃 とのことです。

 

東京での見え方をステラナビゲータで ↓シュミレーションしてみました。

国際宇宙ステーションの位置を10秒毎にプロットしてます

※こちらは、東京での見え方です。

18:51-30秒頃、南西の空・高度約10°から見え始めます

18:55-00秒頃、東北東の空・高度約79°を通過します

18:57-00秒頃、北東の空・高度約20°へと・・・

その後は消えていきます

 

晴れていれば、肉眼で 明るく輝いて動いていく様子が見えます。

関東地方等が好条件となりますので

お時間が許されるのであれば 是非ご覧になってください。

 

各地での詳しい情報は、★こちらから

実際に見る場合は、必ず最新情報を確認してみて下さい! 

「月」の撮影 2023年3月7日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出時間1/320秒、低振動モード2秒

2023年3月7日 月齢15.1

この日は ほぼ快晴でお月見日和でした。

撮影時刻は18時10分頃で 満月の時刻は 21時40分頃とのことでしたから

ほぼ真ん丸の お月様 となっておりますね。

月の高度が8°くらいと かなり低めでしたのでこの通り黄色がかっている満月でした。

(色調の補正はしていません)

ところで、こういった低い高度のときに 月が大きく見えることがありますが

どうやら目の錯覚のようですね。( ★こちらを参考にしました )

「金星と木星の接近」の撮影 2023年3月8日 (機材: LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO、OLYMPUS PEN E-PL8 )

自宅屋上にて、「金星と木星の接近」を撮影しました。

 

機材は、

レンズ: LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO

カメラボディー: OLYMPUS PEN E-PL8

です。

 

レンズは 焦点距離が25mm なので

35mm換算で 50mmということになります。

 

↓リサイズ、ノートリミング、ISO3200、1/200秒、絞り開放

金星と木星の接近

念のため ↓ 惑星名を入れてみました

金星と木星の接近

この日は、比較的スッキリ晴れましたが西の空には若干の薄雲があって

金星と木星の輝きを やや鈍らせていた感じでした。

それでも、金星の輝きは いつ見ても綺麗で癒されます。

今まで撮影してきた画像を見ると

3月3日3月4日3月6日3月7日、3月8日・・・と少しづつ 金星と木星が離れていって

もう接近と言うには違和感を感じつつあります。

それでも 離角的には まだ7°未満ですので

7°の視野が確保できる双眼鏡なら同一視野に入りますね。