Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「月」の撮影 2023年5月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、低振動モード2秒

2023年5月25日 月齢5.8

この日は、天気予報では ほぼ一日曇り だったのですが

お昼前頃から晴れだして 日没後も晴れてくれました。

雲は多めでしたが 月を撮影するには 十分な天候でした。

西の空に傾いていた月を見たら 撮りたくなって つい撮影してしまいました。

シーイングは 良くなかったのですが 意外と良く撮れたと思います。

本日 5月27日 16時頃に 月面エックス が見頃となるようです。

残念ながら昼間なので 条件としては良くありませんね。

オイラは 月が見やすくなる 日没後に見ようかと思ってます。

日没が 18時50分頃(東京付近の場合)なので、

19時30分頃とかに・・・と思っています。

「太陽(白色光)」の撮影 2023年5月25日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出1/1250秒、低振動モード2秒

2023年5月25日 太陽(白色光)

この日、天気予報では 日中は「曇り」でしたが朝方に 薄雲りでしたが

晴れてきたので 出かける前の隙間時間で 撮影しました。

出かける前といっても 6時過ぎ頃でしたので かなり早い時間でしたが

太陽の高度が15°くらいは あったので助かりました。

黒点の出現状況としては西側のやや下に比較的目立つ黒点が一つ、

中央の少し北寄りには小さな黒点が沢山出現しています。

ちょっと面白い感じの出現状況ですね。

「リング星雲M57」の撮影 2023年4月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

リング星雲M57

今シーズン4回目の撮影です。

かなり撮影に適した高度になってきましたね。

この日は、薄雲りで 月明り(月齢20.1)がありました。

月は アンタレスのすぐ東側にあって、

ほぼ南中の時間だったので かなり目立ちました。

月明りと薄雲りのダブルパンチで 透明度は悪かったです。

シーイングは 普通くらいだったかと思います。

そんな中での撮影ですので やはり こういった淡い星雲状の天体は厳しいかな・・・

と思ったのですが、意外と それなりにコントラスが保てていたので

画像処理して なんとか ここまで浮かび上がらせました。

透明度が悪いのに ここまでコントラスを向上できるとは思いませんでした。

でも、ノイズが出てしまいますね。

次回は 撮影条件が良いことを祈りましょう。

「アレイ状星雲M27」の撮影 2023年4月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「アレイ状星雲M27」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

アレイ状星雲M27

今シーズン2回目の撮影です。

ようやく撮影が楽な高度になってきましたね。

この日は、薄雲りで 月明り(月齢20.1)がありました。

月は アンタレスのすぐ東側にあって、

ほぼ南中の時間だったので かなり目立ちました。

月明りと薄雲りのダブルパンチで 透明度は悪かったです。

シーイングは 普通くらいだったかと思います。

そんな中での撮影ですので やはり こういった淡い星雲状の天体は厳しいですね。

元画像なんて アレイ状星雲M27が かろうじて分かるかどうか って感じです。

画像処理して なんとか ここまで浮かび上がらせました。

でも、ノイズが出てしまいますね。

右上の黒い膜のようなのは電線ですね。

次回は 撮影条件が良いことを祈りましょう。

「太陽(白色光)」の撮影 2023年5月21日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード2秒

2023年5月21日 太陽(白色光)

この日は、明け方は曇りがちでしたが9時頃から晴れだしたので

家事の合間に撮影&観望が出来ました。

前日まで雨がちの天候だったので とても気持ちよく 洗濯物も良く乾きましたね。

時間が許せば 景色の良い場所にでも行って撮影など楽しみたいところですが

いくつか用事があったのと やらなきゃいけない家事もあったので

太陽黒点の撮影くらいで我慢しました。

 

さて、黒点の出現状況としては東側のやや下には比較的目立つ黒点が一つ、

東側のやや上には小さな黒点が 沢山出現しています。

ちょっと面白くなってきた感じですね。

「月と金星が 接近!」2023年5月23日 です!

2023年5月23日に、

月と金星が 接近します。

 

明るい金星は、月の近くで明るく輝いていますので 見つけやすいでしょう。

↓2023年5月23日 19:50頃、西~西北西の空です。

月齢3.8の月 と 金星が接近して見えることでしょう。

↓3°の視野円に 月と金星 が おさまります。

メーカー・機種にもよりますが5~10倍程度の双眼鏡であれば

同一視野内に見える可能性が非常に高いですね。

 

ちょっと早めの19:20頃では まだ空は薄明中で薄明るいかもしれませんが

金星は 明るく輝いていると思いますので 観測&観望は 十分可能かと思います。

早めの時間の方が 空のグラデーションと共に綺麗に見えるかもしれませんね。

ちょうど良く仕事帰りの時間と重なる方もいるかと思いますので

帰り際に夜空を眺めるのも吉かと思います。

オイラも 天気が良ければ空を眺めてみようかと思います。

「コートハンガーCr399」の撮影 2023年4月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「コートハンガーCr399」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

コートハンガーCr399

今シーズン2回目の撮影です。

ようやく撮影が楽な高度になってきましたね。

この日は、薄雲りで 月明り(月齢20.1)がありました。

月は アンタレスのすぐ東側にあって、

ほぼ南中の時間だったので かなり目立ちました。

月明りと薄雲りのダブルパンチで 透明度は悪かったです。

シーイングは 普通くらいだったかと思います。

そんな中での撮影ですが このての天体であれば 比較的ありですね。

もちろん条件の良い時に撮影したときと比較すると

光星の数は減っていることと思いますが・・・。