自宅前にて、「子持ち銀河M51」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒
画像中心部の モヤッとしたのが 子持ち銀河M51 です。
追尾が上手くいっていたので トリミングをかなり大きめに処理してます。
前回(1/5)撮影の画像に比べると少し劣りますが
これでも なかなか良く仕上がったと思います。
今回は追尾が上手くいっていたようなので
前回同様に超大胆にトリミングしてます。
「これは口径36mmにしては予想以上に耐えうるなぁ」
と つくづく感心してしまいました。
そらし目で見ると さらに それっぽく見えて オイラ的には 満足です。
2020年から コ・ボーグ36EDを久しぶりに 引っ張り出して使い始めたのですが
他の機材と比較して この機材の優位性はオイラ的には とてもグッドです!
以下に 1/26の記事と同じことを書きますが、
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ミニボーグ67FL(口径67mm)を使用した画像と比較すると
コ・ボーグ36ED(口径36mm)は 明らかに星像がシャープです。
しかも安定しています。
理由は次の3つかと オイラは思ってます。
①超軽量ということで架台の負荷が極小となって追尾精度が良い
②超小口径なのでシーイングの影響が極小ゆえ撮影星像が安定的にシャープである
③超小口径なのでシーイングの影響が極小ゆえピント合わせが安定して容易に出来る
ポイントは、コ・ボーグ36ED は 超軽量および超小口径ということですね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今年使用してみて それぞれの仕上がり画像を見るたびに
コ・ボーグ36ED の素晴らしさを再認識しています。