Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「球状星団M13」の撮影 2020年2月19日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

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球状星団M13

画像中心部の 星の集まりが M13 です。

今回の画像、とても良く仕上がったと思います。

その理由の一つとして、追尾が上手くいっていたので

トリミングをかなり大きめに処理したことがあります。

(前回2/2のときよりも 大きいです)

ピントも この日としては ほぼバッチリと言えるくらいの出来かと思います。

 

今回のM13は 満足度が かなり高いですよ。

機材は、対物レンズの口径が36mmと とても小さいですからね。

それでいて この周辺のブツブツとした感じが実に球状星団らしい姿で

かなりイイ感じに撮れたと思っちゃいました。

正直に言ってしまいますと

昨年使用頻度の高かった「ミニボーグ67FL(対物レンズの口径67mm)」

に勝るとも劣らないレベルの画像ではないかと思いますよ。

 

追尾やピント合わせが 上手くいくと トリミングも大胆にできますから

性能を思う存分発揮することが出来るのでしょう。

コ・ボーグ36ED には 潜在能力の高さに 驚かされます。