自宅前にて、「球状星団M5」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが M5 です。
てんびん座β星から写野を北にずらしていくと入ってくるので
なれれば 導入は 簡単かと思います。
この日は、晴れてはいたのですが 透明度が悪くて それが原因かは分かりませんが
星像がポテッとした感じでシャープ感がイマイチでした。
M5は 視直径が17.4″で光度 5.8等 なので
比較的見栄えがする画像が得られやすいですね。
機材は、対物レンズの口径は36mmと とても小さいのですが
周辺のブツブツとした感じが球状星団らしい姿で
まずまずの感じに撮れたと思います。
正直に言ってしまいますと
昨年使用頻度の高かった「ミニボーグ67FL(対物レンズの口径67mm)」
に勝るとも劣らないレベルの画像ではないかと思いますよ。
コ・ボーグ36ED には潜在能力の高さに驚かされます。