自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒
画像中心部にある リング状のが M57 です。(今年三度目です。)
今回、追尾が上手くいっていたので トリミングを大きめに処理してます。
月明かりが無かったので期待しちゃいましたが
透明度が普通レベルだったので 好条件が全てそろったわけではなかったです。
まぁ、それでも リング状の星雲がクッキリと分かりますし星像も悪くありませんから
上手く仕上がった方かと思います。。
機材は、対物レンズの口径は36mmと とても小さいのですが
簡単な撮影で これだけの画像が得られるのは凄いと いつも思います。
正直に言ってしまいますと
昨年使用頻度の高かった「ミニボーグ67FL(対物レンズの口径67mm)」
に勝るとも劣らないレベルの画像ではないかと思いますよ(言い過ぎかな?)
追尾やピント合わせが 上手くいくと トリミングも大胆にできますから
性能を思う存分発揮することが出来るのでしょう。
コ・ボーグ36ED には潜在能力の高さに驚かされます。