自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが M4 です。
左端の明るい星は、さそり座α星・アンタレスです。
アンタレスがすぐ近くなので導入は 楽チンです。
今回、光害地としては透明度が普通よりやや良いくらいだったので
露出時間を30秒に出来ました。
M4 は 南中しても高度が低いので 透明度が悪いことが多くて
ここ光害地では 露出時間を20秒くらいまでにしないと
バックが真っ白になってしまうことが多々ありますから
今回は 比較的良好な条件だったと思います。
お蔭でトリミングも今回は大きく処理できました。
M4は 視直径が26.3″で 光度 5.9等 なので 上手に撮れると見栄えがしますね。
今回の画像は 比較的良い仕上がりになりました。