自宅前にて、「球状星団M5」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが M5 です。
今回、透明度が どちらかと言うと悪い部類にあたる空でした。
もちろん光害地ですから ちょっと露出時間を延ばすと
バックが灰色系の色になります。
M5の導入では 近くに 1～2等星レベルの明るい星が無いので、
導入難易度は少し上がります。
でも、てんびん座のズベンエスカマリを導入後 そこから視野を北にずらしていくと
割と簡単に導入できるので いつもそうしています。
M5は 視直径が17.4″で 光度 5.8等 なので 上手に撮れると見栄えがします。
次回条件が良くなることを期待したいと思います。
