久しぶりに 天文雑誌「星ナビ」を買ってしまいました。
2020年8月号 ↓ です。
デカデカとあり とても迫力あります。
最初は、この表紙の木星画像は
探査機によって 接近して撮った画像かと思ったのですが
遥か遠くから撮った ハッブル宇宙望遠鏡による画像と知って
感心してしまいましたね。
よ~く画像を拝見すると・・・
木星の縞と縞の間のウジャウジャした細かい模様まで写っているではありませんか。
最近、木星を観望することもあったので
この表紙の画像を手にして ますます木星を見たくなりました。
雑誌の記事には、木星の大赤斑のことが詳しく載っていました。
探査機による 大赤班の鮮明な画像は もちろんのこと。
発見の歴史と大赤班の赤み、大赤班誕生の謎、おそるべき大赤班、などなど
内容は盛りだくさん!
昨日、木星の大赤斑の記事を じっくりと読んだのですが
「★今年の木星は 絶対に見ておかなければいけない★」
と感じてしまいました。その秘密は星ナビ8月号の記事を見れば分かります!
それからそれから、
2020年8月号の目玉として、↓ 本誌とは別に綴じ込み特別付録があります!
「夏の星空案内2020」という小さな冊子になっています。
実は これに惹かれて 買ってしまったと言っても過言ではありません。
各日の月齢が記載され、火星と木星の模様がシュミレーションされていて
計画を立てるのに役立ちそうです。(まだ、さらっと しか見てません)
流星群やネオワイズ彗星のことまで載っています。
今年の夏の星空を楽しむのに必要な情報が この小さな冊子に詰まっている感じです。
正直な話、この特別付録で 衝動買いしてしまったような感じですね。
これから じっくりと読んでみようかと思います。