2020年7月20日 明け方に、金星が見えるかもしれません。
晴れていれば連日見ることが出来るチャンスなのですが
梅雨で 全然晴れてくれませんから
星空を見るどころではありません。
ところが 天気予報を見ると 久しぶりの晴れマークがありました!
明け方の空をシュミレーションしていたら
金星とアルデバランが まだ微妙に接近しているので
その辺りも見れれば見ておきましょう。・・・
↓7月20日 3:30 東の空での シュミレーションです
金星 と おうし座の一等星アルデバラン が 比較的近くに位置しています。
「接近しています」と言って良いかもしれませんね。
金星 と アルデバランが 今月一番接近していたのは 7月12日 ですが
7月20日も まだ近いですね。
金星は 視直径が 32.1秒 あるので 望遠鏡の高倍率で観望するのに
適した時期でもあります。
↓金星の拡大イメージを作りました。200倍、視野円0.25度、見掛視界50度、です。
三日月状の金星が見れるかもしれませんね。
天気が許せば是非見たいものです。