2020年8月22日 日没後に
肉眼や低倍率の双眼鏡では 今回の現象を確認するのは困難ですが
小型の望遠鏡があれば 見ることが出来るでしょう。
中倍率かければ観測はできるかと思います。
今回の接近は 口径5センチでも 分離できるのでは???・・・と予想してます
口径6センチあれば 大丈夫かも? というオイラの予想です。
さて、木星の位置を確認しましょう
↓8月22日19:20頃の空です。(シュミレーションです)
一番明るいのが 木星 です。
↓8月22日19:20頃の木星とガリレオ衛星です。(シュミレーションです)
小型の望遠鏡で覗くと こんな風に ガリレオ衛星が並んでいると思います。
ガリレオ衛星は 小型の望遠鏡でも 十分に良く見えるので
オイラも是非とも 二重星のように
イオとガニメデが 接近した光景を見ておきたいと思っています。
ちなみ時間が経過するにしたがって イオとガニメデは 少しだけ離れていきますが
今回は かなり長い時間みることが出来るようです。
22:00頃でも↓ あまり大きな離角の変化はなさそうです。(シュミレーションです)
22:00頃でも イオとガニメデは 接近してますから十分に楽しめそうです。
ちなみに 0:00以降でも 高度は低くなりますが
かなり接近した姿が観測できそうですよ。
夜遅くに帰宅される方も 見れるチャンスですね。