2020年10月14日の明け方に
金星と月が接近した光景が東の空に見えてきます。
金星が地平線から出るのが 2:45頃なので
それ以降 時間が経つにつれて見やすくなってきます。
高度10度より高くなるのが 3:40頃なので
東側の地平線が見えるような場所でも
現実的には それ以降の時間帯になってから 見えるか見えないか・・・
といったところかと思います。
肉眼で楽しめるので 天気が良ければ 一目見ておきたいものです。
この日は、月齢26.3なので細い三日月ですね。
↓10月14日4:25頃の空です。
東の空を見ると 金星が とても明るく輝いていると思うので
すぐに分かると思います。
7°の視野円の中に余裕で入るくらい接近するので
機種にもよりますが双眼鏡でも同一視野内に見える可能性が非常に高いですね。
金星は 光度 -4.1等 視直径 14.4" です。