2020年11月13日の明け方の薄明が始まる頃(4:47)
金星と月が接近した光景が東南東の空低くに見えてきます。
5:15頃には 空が 少し明るくなりつつあるのですが
高度が少し上がって 20度程度になって見やすくなるので
障害物などの影響を受けにくくなってくるでしょう。
↓11月13日5:15頃の空です。
東南東の空を見ると 月があるので
近くに 明るく輝く金星も すぐに分かると思います。
肉眼で楽しめるので 天気が良ければ 一目見ておきたいものです。
この日は、月齢27.0 なので とっても細い月ですね。
5°の視野円の中に余裕で入るくらい接近するので
機種にもよりますが双眼鏡でも同一視野内に見える可能性が非常に高いですね。
明るく輝く金星 と 細い月のコラボレーションは
とても綺麗に見えると思います。