自宅前にて、「散開星団NGC2169」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中心付近の星の集まりが NGC2169 です。
別名「37星団」とも言われてます。
この日は、月明かりがあったものの 月齢25.3でしたから 影響が少なくて
比較的透明度が良好だったためか 高度の低い ウサギ座も良く見えました。
NGC2169 は オリオン座の右腕付近にあるので
高度が比較的高い位置でしたから、光害地としては まずまずの写りだと思います。
ちょっと残念なのが 等倍に近い画像となっているのもあって
星像が甘く見えることです。
一応、シャープスター処理をしていますが 自然な感じの画像で仕上げるのって
なかなかバランスが難しいものです。