1月5日の4時頃から5時30分頃に、月齢21の下弦前の月がおとめ座のν(ニュー)星を隠す恒星食が起こるようです。
日本の広い地域で見られるようですが、九州地方の一部では 接近で終わる地域もあるようです。
ある意味、運良く接触現象が見れる所もあるでしょう。
東京では、「おとめ座ν星」が月の明るい縁に潜入して隠れるのは4時28分頃、
暗い縁から出現するのは5時32分頃のようです。
潜入時のシュミレーション ↓ してみました
出現時のシュミレーション ↓ してみました。
観測地によって どれだけ違うのか シュミレーションで試してみました。
潜入時のシュミレーションです。
微妙な違いですが、同じ東京都でも 同じ時刻でありながら
世田谷区では 潜入まで 少しだけ時間がありそうですが
八王子市では 潜入直前ですね。
潜入と出現の時刻、月の縁のどこに出入りするかは観測地によって違いますので、ご注意して下さい。
さて、仮に この現象の時に晴れた場合に
見るべきか どうか迷っています。
というのも 先日明け方に わずか30分程度外にいたのですが
外に出てから15分後には手の指がビリビリと痺れてきました。
30分後には指の感覚がなくなる程でした。
自宅付近は 当日明け方の予想気温が氷点下!
これは 手の指が痺れること間違いなさそうです(痛)
新型コロナ対策ではありませんが、マスク着用・短時間の活動??
手指消毒ではなくカイロ等での保温が必須かもです。