Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「ダイヤモンド富士」の撮影 2021年2月23日(機材:コ・ボーグ36ED、絞りM42P1、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、一脚)

前日(2021年2月22日)に引き続き ダイヤモンド富士の撮影にチャレンジしました!

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + 絞りM42P1 + M57ヘリコイドLII + スリムフラットナー1.1×DG 

+ オリンパスE-PL5 + 一脚

です。 

 
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO200、露出時間1/4000秒

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↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO200、露出時間1/4000秒

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↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO200、露出時間1/2000秒

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この日も、朝から晴れていたのですが 気象学での晴れでして

雲は けっこうありました。

お昼から夕方までは 終始 雲があって 快晴にはなりませんでしたが

日没の時間帯に期待できるレベルの天候でした。

正直、いつもそうですが 日没時の天気次第という感じで

空を気にしながら 日中を過ごしていました。

日没近くになって西の空に またまた 不吉な雲が出ていたので

本当に直前になってみないと分からない状況でしたが、

ご覧の通りのレベルではありますが 撮影にこぎつける程度の天気となりました。

しかし、空の半分以上に雲が広がっていて

特に西の空には けっこうな雲があったので

コントラストも あまり良くなく 太陽がハッキリとしない画像になっています。

これらが はたして ダイヤモンド富士と言えるのか分かりませんが

比較的 太陽の輪郭が分かる画像が たまたまあったので(真ん中の画像です)

少し安心しました。

 

 

しかし、今回初めて「絞りM42P1【9421】」を組み込んで撮影しましたが

「やっぱり これでしょ!」と思いました。

操作性も良く 絞りのメモリもあるので 再現性や露出調整がしやすいですね。

突貫的手法(手作り絞りなど)から 早く抜け出せたのが嬉しいで。

 

「絞りM42P1【9421】」のパーツ追加により

機材として 若干の重量増加、若干のサイズアップ、にはなりますが

それ以上のメリットがありそうです。

まだ初めての使用ですから もう少し使ってみて効果を確認してみたいと思います。