2021年3月19日、月と火星が接近して見えます。
火星は、1.2等級と昨年と比較すると暗くなっていますが
まだまだ肉眼でハッキリと見えます。
月は月齢6.0(半月の2日前)なので半月と三日月の間ですね。
↓3月19日20:00頃の空です。
この時間帯では、西の空に 月と火星 が見えると思います。
すぐ近くには おうし座の「アルデバラン」があるので
火星とアルデバランと月で
「笑顔のように見える」と表現されているサイトもあります。(こちら)
そんなふうに見えるのか 実際に見たくなってしまったオイラです。
視野7°に 月と火星がスッポリと入ります。↓シュミレーションしてみました。
視野を少し西の方向(画像右下側)に向けると
「プレアデス星団M45」が見えるかと思います。
「プレアデス星団M45」が見つけやすいので ご覧になったことのない方は
是非 この機会に チャレンジするのも良いかもしれませんね。