自宅屋上にて、「冬の大三角形」を撮影してみました。
機材は、LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D + OLYMPUS PEN Lite E-PL5 + 三脚
です。
今回は、レンズの焦点距離と露出時間を考えて固定撮影にしました。
↓リサイズ、ノートリミング、ISO2000、露出時間5秒、絞りF4、低振動モード2秒
画像のほぼ中央に 冬の大三角形が見えるのが分かりますか?
生画像を最初に見たときは、星像があまりにもシャープで
どの星も同じような点像だったので
あえて 冬の大三角形の星(ベテルギウス、プロキオン、シリウス)を
ボカシの画像処理して強調しています。
別のやり方として、もっと露出時間を長くすれば
おそらく 星像が面積をもった形になったと思うのですが
そうすると光害地の影響でバックグラウンドが真っ白になってしまうので
それは出来ませんでした。
さて、やはり このレンズの特徴として
歪みが ほぼ無いので描写が自然な感じで とてもイイ感じです。
また、星座などを撮影するには ちょうど良い画角ですね。