2021年5月14日の日没後、薄明が進むにつれて
水星と月が接近した光景が西北西の空に見えるようです。
日没が 18:40頃ですから 日没以降の時間帯で 月が見えてくる時間が
ポイントとなりそうです。
この日は 月齢2.6 とかなり細い月なので すぐに見つかるとは限りません。
水星も高度が低いので 薄明中の早めの時間帯に探すのは難しいかもしれませんね。
徐々に暗くなる空に 月が 見えだしてくるのが何時になるのか・・・。
19:20~19:30頃に期待したいと思っています。(早ければ早い方が吉)
↓5月14日19:30頃の空です。
月齢2.6の月さえ見えれば 水星も探しやすくなるでしょう。
水星は 0.2等級と それなりに明るいので
もしかしたら 月よりも水星の方が早く見つかる? なんてことあるかもしれません。
視野円7° ↓の中に 水星と月が おさまります。(5月14日19:30頃)
時間が経つにつれて高度が低くなるので早めに見たいところです。
4倍~8倍くらいの双眼鏡があれば スピーディーに探せるかもしれません。
肉眼でも楽しめるので 天気が良ければ 一目見ておきたいものです。