今年の天文ビックイベントとも言える「皆既月食」が
来週5月26日にあります!もう一週間後です!
5月26日の皆既月食における概要は、
を参考にしてください。
今日は機材を使用したシュミレーションをしてみました。
手軽に扱える機材として 双眼鏡は 特にお勧めです。
双眼鏡だと 倍率5~10倍くいら で視野が 5~10°くらい
が一般的かと思うので
7°の視野円で↓シュミレーションしてみました。
( 2021年5月26日 20:20頃 皆既中 )
5~8倍程度の低倍率であれば 視野に 月を導入するのは 簡単なので
是非 準備しておきたいアイテムです。
さて、もう少し詳しい皆既中の月を見たいという場合は 望遠鏡が必要になります。
オイラは あまり欲張らずに小さい望遠鏡を使用する予定です。
いつもの機材ですが 観望用に ミニボーグ67FL を考えています。
2.46°の視野円で↓シュミレーションしてみました。
( 2021年5月26日 20:20頃 皆既中 )
このくらいの 倍率だと 手動でも 追尾が楽だと思いました。
追尾が楽ということは 観望に集中できます。
もちろん自動で追尾する機材まで準備するのもありですが
撮影も考えているので撮影用機材と観望用機材とのバランスを考えると
現時点では この辺りの機材になりそうな気がします。
皆既食の始まりが 20:11頃、皆既食の終わりが 20:26頃 です。
この約15分間の皆既食の時間をいかにして楽しむか考えてみました。
※以前撮影した皆既月食の画像を見つけました↓