Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

ミニボーグ55FL・鏡筒 スリムフラットナー1.1×DG【7110】の効果 2021年10月20日

こちら、↓ ミニボーグ55FL・鏡筒 ですが

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BORG構成パーツは、

ミニボーグ55FL対物レンズ【2555】
M57ヘリコイドDX【7758】 (生産終了品)
ミニボーグ鏡筒【6160】 (生産終了品)

M57/60延長筒SS【7601】 

M57回転装置DX【7352】 

M57→M42P1AD【7523】
スリムフラットナー1.1×DG【7110】 (生産終了品)
カメラマウント マイクロフォーサーズ用【5011】
バランスプレートNII【3161】 (生産終了品)

カメラボディーは、

オリンパスE-PL5 (VF-2も付いてます)

です。

 

今回組み込んでいる補正レンズ

スリムフラットナー1.1×DG【7110】

の効果を簡易的ですが、↓こんなシートを使用して室内にて確認してみました。

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このシートを壁に貼って 約5m程度離れたところに

光学系(ミニボーグ55FL)を設置して 撮影してみる。

撮影画像を確認することで 中心像や周辺像の具合を評価する という方法です。

さて、「補正レンズあり」の撮影画像ですが ↓こちら です。

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補正レンズあり

ちなみに、「補正レンズなし」の場合は ↓こちら です。

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補正レンズなし

どうですか?

やはり「補正レンズ」の効果がありますよね。

「補正レンズなし」の場合は 写野の周辺に行くとボヤけ方が増しますが

それに比べて

「補正レンズあり」の場合は 写野の周辺に行っても比較的クッキリとしています。

 

さて、星を撮影すると もっとシビアになると思います。

どうなるか楽しみですね。