自宅前にて、「球状星団M3 と レナード彗星(C/2021 A1)」を撮影しました。
機材は、
ミニボーグ55FL + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら と こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓ リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像やや左よりの星の集まりが 球状星団M3、
画像やや右よりのモヤッとしたのが レナード彗星 です。
前日に撮影した(2021年12日2日)ときも 球状星団M3に かなり近づいていましたが
近所の屋根の向こうにあったかと思います。
この日は 日本からだと M3 に一番近づく日ですから
シャッターチャンスとばかりに 頑張って撮影してしまいました。
彗星が少しづつ明るくなってきましたが、高度が下がってきたので
住宅地では かなり撮影しにくくなってきました。
この日の撮影も近所の家の屋根から出てきたところを やっとのことで
薄明開始時刻の少し前に 撮影しました。
急速に高度が低くなってきましたので、自宅前からの撮影となると
12月6日以降は薄明開始後の撮影になってしまいそうです。