2022年1月1日、
新年早々ですが、月と火星が接近します。
見える時間が明け方の僅かな時間帯に限られているので
こちらのシュミレーション画像を参考にしてください。
↓2022年1月1日 5:50頃、南東の空です。
南東の空、高度が低い空に 月と火星が接近して見えることでしょう。
比較的近いところに さそり座のアンタレスもあります。
このとき、もうすでに薄明が始まっていて時間が経つほど空が明るくなってきます。
ちなみに、月、火星、の高度が10度もないので
建物などの障害物の少ない場所などで観測することをお勧めします。
ちなみに・・・
火星が 1.5等級、アンタレスが 1.1等級、なので
アンタレスの方が 明るく見えると思います。