自宅前にて、「散開星団(37星団)NGC2169」を撮影しました。
機材は、
ミニボーグ55FL + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら と こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが NGC2169 です。
星の並び方が 数字の「37」に似ているので「37星団」とも言われています。
NGC2169 を撮影するのは この機材では 初めてなんですが
この天体は イメージが小さいので それなりにトリミングをして
ズームアップしないといけません。
しかし、そうすると 光学系の性能が浮き彫りになってきますね。
今まで使用してきた他のBORG光学系と比較すると
星像が若干肥大している気がします。
シーイングの影響もあるのかもしれませんが
もともとの光学性能に依存する部分が大きい気がするんですよね。
悩みどころではありますが もう少し撮影してみて様子をみましょうかね。