自宅前にて、「馬頭星雲IC434」の撮影にチャレンジしました。
機材は、
ミニボーグ55FL + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら と こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間60秒、低振動モード2秒
新しい機材だし 透明度が当地としては かなり良かったので
光害地での撮影の可能性を試すという意味で
ダメ元で 馬頭星雲に挑戦してみました。
結論からすると ノーフィルターで60秒という露出時間では
馬頭星雲をそれなりにクッキリ映し出すのは かなり苦しい と感じました。
画像処理で元画像をかなり加工して これです。
写っていると言えば 写っているかもしれませんが
かなり恥ずかしい画像です。
もちろん一枚画像だから というのもありますが
これ以上画像処理に時間をかけても 劇的に改善するとは思えませんでした。
これ以上の画像を求めるとなると
やはり効果的なフィルターを使って
複数枚の撮影画像をコンポジット処理などをしていかないと
難しいのかもしれませんね。