自宅前にて、「クリスマスツリー星団NGC2264」を撮影しました。
機材は、
ミニボーグ55FL + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら と こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓ リサイズ・トリミングだけした 元画像です。
画像処理前の画像なんですが、
ご覧の通り バックがとっても明るくて星像もポテッとした感じになってます。
これを 簡単な画像処理をしてやると下の画像のようになります。
↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中央部の星の集まりが クリスマスツリー星団 です。
この日は、月明かりが無くて 透明度が当地としては かなり良かったこともあって
光害地での撮影という条件下としては なかなか良い画像が得られたと思います。
この星団の星の並びを表現するだけならば これで十分かと思います。
もっと何枚も撮ってコンポジットなどの画像処理をしていけば
星雲なども写ってきて もっとハイレベルな画像になるのでしょうけど・・・
もちろん オイラのことですから 一枚画像です。
これを得られるまでは 画像処理ソフトが必須になりますが
オイラは それほど難しい画像処理はしていません。
いつも使っている画像処理ソフトは「ステライメージ」ですが
具体的な処理としては
レベル補正、トーンカーブ処理、スターシャープ、
スターエンハンス、バックグラウンドスムース、
それから リサイズとトリミング、そんなところですね。
慣れれば 誰でも出来そうな画像処理です。