自宅屋上にて、「月」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ54 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1000秒、セルフタイマー2秒
新しい機材で、初撮影となります。
今回の新機材のレンズは、
フローライトレンズでもなく、EDレンズでもありません。
アクロマートレンズです。
ですが、この画像を見る限り色収差を全く感じません。
ピント合わせの時に、月の縁の方に青色の滲みが若干見えましたが
撮影画像には 気になるような影響はないようですね。
しかも 思った以上に明るくてシャープな像を結んでくれました。
初めて天体望遠鏡を購入される方には 良い選択肢かもしれませんね。
さて、この月齢での見所と言うと
「虹の入江」や「ガッサンディ」あたりを紹介するのが定石です。
ちょうど欠け際なので良く見えますね。