機材は、ミニボーグ50FL + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/40秒、低振動モード2秒
木星は 観測&撮影に都合のよい時期となりつつあります。
日付の変わる 0時頃には 東から東南東の空 高度約20°のところに見えます。
明け方 3:35頃に撮った画像ですが その頃は 南南東の空に見えてました。
視直径も43.5秒と 大きく見えているので 望遠鏡の高倍率で見るには
最適な時期と それほど変わりはないと思います。
木星とガリレオ衛星は 木星が空に見えていれば 比較的簡単に撮影できます。
ガリレオ衛星の位置関係は 日々変わりますから
その変化を見るのも面白いものです。
同時刻での ガリレオ衛星のシュミレーション画像を作りました。↓こちら。
左から
木星本体
イオ
ガニメデ
と並んでいます。
明け方は見頃な時間帯ですから
晴れたら積極的に望遠鏡を向けていきたいですね。