自宅前にて、「散開星団NGC7788・NGC7790」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓ リサイズ、トリミング、のみした 元画像です。
画像処理前の画像なんですが、
ご覧の通り バックが明るくて 星雲がわかりづらいです。
これを 簡単な画像処理をしてやると下の画像のようになります。
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒
画像中央部に星の集まりが2つあります。
画像に示しているように散開星団NGC7788とNGC7790 です。
久しぶりに撮りました。
さすがに この機材のような小さな口径では こんなもんなんです。
口径36mmでは 仕方ありませんね。
普通の画像のみですと 微かにしか写っていない星団ゆえ
分かりにくいかと思って 散開星団を点線で囲ってみました。
この星団は カシオペア座 β星の近くということで 導入しやすいですし
この辺りは天の川の中ですから 微光星が沢山あって とても綺麗です。
この散開星団は 明るい星がありませんが
微光星の密集した姿が ペルセウス二重星団のミニチュア的な感じで
時々撮りたくなってしまうんですよね。