自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓ リサイズ、トリミング、のみした 元画像です。
画像処理前の画像なんですが、
ご覧の通り バックが明るくて 星団がわかりづらいです。
これを 簡単な画像処理をしてやると下の画像のようになります。
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中心付近にある星の集まりが NGC457 です。
星の並び方的に E.T.星団とも呼ばれてます。
この日の夜空は、雲量50%くらいで 天体撮影をするしては
結構な雲があったので しばらく様子を見ていました。
そのうち薄明が始まってしまいましたが その頃から雲量が少なくなってきて
東から北東の空に晴れ間が広がってきたので 急いで撮影開始となった訳です。
薄明開始後の撮影なので いくらかは影響があるかと思いますが
散開星団であれば 意外とイケますね。