自宅前にて、「オリオン座三ツ星」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、セルフタイマー2秒
この日は、まずまずの天候で 撮影日和となりました。
実は、元画像を見ると 追尾が失敗していて 星像が伸びてしまってます。
撮影直後にデジカメ上で確かめますが、
デジカメのプレビュー画面では 判断が難しいですね。
諦めずに、画像処理で なんとか修正してみました。
今回は 結構厳しい状況で 星像の伸びが残ってしまいました。
逆に言うと ここまで修正出来たことが凄いことなのかもしれません。
アナログ時代では考えられませんからね。
さて、オリオン座・三ツ星は、
周辺の星々を肉眼で見ることで どの程度暗い星まで見えるかを確認して
透明度の良し悪しを判断しているというのもありますし
ただただ綺麗なので好きで見てる というのもあります。
さらに、こうして撮影すると 肉眼では見ることのできない星が沢山写るので
テンション上がっちゃいますね。