自宅前にて、「散開星団M11」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、120秒
この日は、空が全体的に薄曇りで 雲の塊がときどき流れてくる感じでした。
月齢21.6の月明かりもあって あまり条件は良くなかったですね。
雲があったためか撮影時にスタックがたびたび失敗してなかなか
撮影が進まなかったです。
もしかしたら家事をしながら室内から操作・撮影していたのも
原因の一つかもしれませんね。
M11、この機材だと ちょうど良いイメージサイズかと思います。
今回は空の条件が悪いわりには かなり良く写っていると思います。
散開星団なら 少し条件が悪くても なんとかなるものですね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。
3/10 から、アプリが バージョンアップして
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されるようになっていましたが
5月に入って アプリが さらにバージョンアップしたためか
今度は 不思議なことに
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されなくなってしまいました。元に戻った感じです。
ちょっとビックリしましたね。