自宅前にて、「散開星団NGC2169」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、60秒
この日は、月明かりも無く快晴で透明度も良好でした。
撮影中は 程よい風があって気持ち良かったですね。
NGC2169、この機材だと イメージサイズは ちょうど良さそうですね。
この星団は、星の並び方が数字の「37」に似ていることから
「37星団」とも呼ばれていているそうです。
この画像では「37」が縦になってしまってますが・・・。
今回、露出は 1分と それほど 長くありませんが
比較的明るい散開星団なので 良く写っているかと思います。
オリオン座のベテルギウスの北の方にあるので
自動導入の望遠鏡でなくても コツをつかめば手動でも導入可能です。
(この機材では手動は無理ですが・・・)
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。