Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「太陽(白色光)」の撮影 2023年5月10日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2500秒、低振動モード2秒

2023年5月10日 太陽(白色光)

この日は、朝から晴れてくれたので 撮影&観望日和となりました。

午前、午後、ともに予定がありましたが

隙間の時間に ササッと撮影しました。

 

さて、黒点の出現状況としては ご覧の通り 所々小さいのが出現していて

最近にしては ちょっと目立つ黒点が出てきましたが

インパクトの強い黒点は見当たりません。

しかし、東側から 新たな黒点が出現していますね。

そのうち 賑やかになることを期待して様子をみることにしましょう。

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年5月13日)、見頃となります!

国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年5月13日)、

関東地方、東北地方、見頃となるようです!

  

何時頃なのか、どの方向に見えるのか、ということですが・・・

東京での見える予想時刻は、19:41-00秒~19:47-30秒 頃 とのことです。

 

東京での見え方をステラナビゲータで ↓シュミレーションしてみました。

国際宇宙ステーションの位置を10秒毎にプロットしてます

※こちらは、東京での見え方です。

19:41-00秒頃、南西の空・高度約10°から見え始めます

19:44-30秒頃、東南東の空・高度約59°を通過します

19:47-30秒頃、北東の空・高度約10°へと・・・

その後は消えていきます

 

晴れていれば、肉眼で 明るく輝いて動いていく様子が見えます。

関東地方等が好条件となりますので

お時間が許されるのであれば 是非ご覧になってください。

 

各地での詳しい情報は、★こちらから

実際に見る場合は、必ず最新情報を確認してみて下さい! 

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年5月12日)、見頃となります!

国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年5月12日)、

関東地方、東北地方、北陸地方近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方、

沖縄地方、等の日本の広い範囲で見頃となるようです!

  

何時頃なのか、どの方向に見えるのか、ということですが・・・

東京での見える予想時刻は、20:29-30秒~20:34-30秒 頃 とのことです。

 

東京での見え方をステラナビゲータで ↓シュミレーションしてみました。

国際宇宙ステーションの位置を10秒毎にプロットしてます

※こちらは、東京での見え方です。

20:29-30秒頃、南西の空・高度約10°から見え始めます

20:32-30秒頃、西北西の空・高度約63°を通過します

20:34-30秒頃、北東の空・高度約25°へと・・・

その後は消えていきます

 

晴れていれば、肉眼で 明るく輝いて動いていく様子が見えます。

関東地方等が好条件となりますので

お時間が許されるのであれば 是非ご覧になってください。

 

各地での詳しい情報は、★こちらから

実際に見る場合は、必ず最新情報を確認してみて下さい! 

「球状星団M4」の撮影 2023年3月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間15秒、低振動モード2秒

球状星団M4

画像中心部の星の集まりがM4です。球状星団ですが 散開星団っぽい感じですね。

M4は 今年初の撮影となります。

この日は、撮影のため機材を出そうと思ったら 急に雲が広がってきて すぐ撤収。

しかし、しばらくすると また晴れだしたので機材を急いで準備したのですが

すでに薄明は始まっていました。

薄明開始時刻をとっくに過ぎていて薄明るくなってから撮影したので

元画像ではバックが かなり明るいです。

M4は 南中高度が低いため 撮れるチャンスがなかなか無いので

ちょっと条件が悪かったのですがチャレンジした次第です。

悪い条件ながらですが それなりに撮れたと思います。

「リング星雲M57」の撮影 2023年3月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

リング星雲M57

画像中心部のモヤッとしたリング状の雲のようなものがM57です。

 

この日は、撮影のため機材を出そうと思ったら 急に雲が広がってきて すぐ撤収。

しかし、しばらくすると また晴れだしたので機材を急いで準備したのですが

すでに薄明は始まっていました。

薄明開始時刻をとっくに過ぎていて薄明るくなってから撮影したので

元画像ではバックが明るいです。

しかし、星像はシャープに撮れてて M57が比較的コントラスト良好な天体なため

画像処理後のを見ると意外と良く撮れたような感じになりました。

「コートハンガーCr399」の撮影 2023年3月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「コートハンガーCr399」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

コートハンガーCr399

久しぶりに コートハンガーを撮影しました。今シーズン初です。

ようやく撮影可能な高度になってきましたね。

この日は、機材を出そうと思ったら雲が広がってきて しばし待機。

しばらくすると晴れだしたので機材を急いで準備しますが

すでに薄明は始まっていて うす明るくなってきていました。

そんな中での撮影ですが このての天体であれば 比較的ありですね。

もちろん薄明開始前に撮影したときと比較すると

光星の数は減っていることと思いますが・・・。

「月(半影月食)」の撮影 2023年5月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、「半影月食」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

2023年5月6日 2:16頃 月齢15.5

画像の撮影時刻は 2:16頃です。

今回、いつもだと寝ている時刻に起こる現象だったので

スルーしようかと思っていましたが 撮影出来たら貴重な画像となるかも・・・

とか思って 頑張ってみました。

 

撮影時には空全体に薄い雲があって所々隙間があるような空でしたが

ちょうど月がある方向は 雲が少なめだったので

なんとか撮影できたわけです。ラッキーでしたね。

今回、ピント合わせの時にシーイングが悪くて調整に苦労しました。

ピントの山が分かりづらくてヘリコイドを左右行ったり来たりしてました。

ほぼ山カンでピント位置を決めての撮影ですね。

結果としては、シャープ感が かなりイマイチの画像になりましたので

画質調整のためリサイズしました。

食の最大時刻が 2:23頃だったので

撮影時刻と比較しても だいたい同じような時刻でしたから

一番良い時間帯に撮れたと思います。