Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「ホタル」の撮影 2023年5月30日 (機材: LAOWA10mm F2.0 Zero-D MFT、OLYMPUS PEN Lite E-PL6、三脚 SLIK PRO804CF 、自由雲台 Velbon PH-263 )

四季の森公園にて、「ホタル」を撮影してきました。

 

機材は、

レンズ: LAOWA10mm F2.0 Zero-D MFT

カメラボディー: OLYMPUS PEN Lite E-PL6

三脚:  SLIK PRO804CF
自由雲台:  Velbon PH-263

です。

 

レンズは 焦点距離が10mm なので

35mm換算で 20mmということになります。

 

↓リサイズ、トリミング、ISO3200、5秒、絞りF2.5

↓リサイズ、トリミング、ISO3200、5秒、絞りF2.5

先日、四季の森公園のツイッターを拝見したところ

ホタルが飛び始めたとの情報があったので、

直接確認したくなって観察&撮影に行ってきました。

現地に到着したのは 19:30頃で 月明かりもあり 薄明るかったのですが

フワフワと沢山飛んでるのを確認することが出来ました。

あし原湿原の南側は 数頭程度しか見ることが出来ませんでしたが

あし原湿原の北側には 予想していたよりも沢山のホタルが飛んでいました。

まだまだピークは迎えていないと思いますが 6月中旬頃にかけて期待できそうです。

今年初ですが、やはりホタル観賞はテンション上がります。

見るのも撮るのも とても楽しいです。

「散開星団NGC6910」の撮影 2023年4月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC6910」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

散開星団NGC6910

画像中心付近にある星の集まりが NGC6910 です。

はくちょう座の中心付近にある星団です。 

ちなみに、画像下の方にある明るい星は はくちょう座γ(ガンマ)星です。

高度も高くなってきたので、ようやく撮影が楽な高度になってきましたね。

 

この日は、薄雲りで 月明り(月齢20.1)がありました。

月は アンタレスのすぐ東側にあって、

ほぼ南中の時間だったので かなり目立ちました。

月明りと薄雲りのダブルパンチで 透明度は悪かったです。

シーイングは 普通くらいだったかと思います。

そんな中での撮影ですが このての天体であれば 比較的ありですね。

もちろん条件の良い時に撮影したときと比較すると

光星の数は減っていることと思いますよ。

「太陽(白色光)」の撮影 2023年5月30日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード2秒

2023年5月30日 太陽(白色光)

この日、天気予報では 日中は「曇り時々雨」でしたが

午前中に少し雨がパラついた程度でお昼頃から雲越しに太陽の光が見えきて

午後2時過ぎ頃に雲の隙間が大きく広がってきて太陽が出て来てくれたので

すかさず撮影しちゃいました。正直、まさかの晴れ間でした。

黒点の出現状況としては西側のやや南に比較的目立つ黒点が2つ、

西側の北寄りには小さな黒点が沢山出現しています。

東側にも ちょっと出現してきましたね。

小さいのが沢山あって面白くなってきました。

「プレセペ星団M44と火星 が大接近!」2023年6月2日頃です!

2023年6月上旬頃、

ペルセぺ星団M44 と 金星 が大接近します。

 

見える時間は 日没後の時間帯です。

こちらのシュミレーション画像を参考にしてください。

↓2023年6月2日 20:00頃、西の空です。

プレセペ星団M44と火星が大接近

西の高度が約32°の空に

プレセペ星団M44 と 火星 が大接近して見えそうです。

高度が低めなので 視界が開けた場所で見るのが吉ですね。

↓ プレセペ星団と火星が 一体化するくらい接近するようです。(5°の視野円)

プレセペ星団と火星が大接近(視野円5°)

念のため、5/31~6/5 までのシュミレーションをしてみました。

6/2~6/3頃は プレセペ星団と火星が ほぼ一体化してるかのようですね。

双眼鏡なら よほどの高倍率でない限り同一視野内に見えそうですね。

天気が良ければ観望にチャレンジしたいと思います。

「月」の撮影 2023年5月27日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

2023年5月27日 月齢7.8

この日は、朝から晴れて そのまま夜まで良い天気でした。

月の ある地形を意識してたので天候に恵まれて良かったです。

こちらが↓ お目当ての地形の場所。

2023年5月27日 月齢7.8 月面エックス

ご覧の通り、「月面エックス」をお目当てにしてたのですが

太陽の当たり方が良くないのか ちょっと歪んでいるX(エックス)ですね。

でも比較的シャープに撮れたと思うので満足度は高いものがあります。

予想時刻から大分時間が経ってからの撮影ですが

意外と撮れるものですね。

「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年5月30日)、見頃となります!

国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2023年5月30日)、

関東地方、東北地方、北陸地方見頃となるようです!

  

何時頃なのか、どの方向に見えるのか、ということですが・・・

東京での見える予想時刻は、20:31-00秒~20:34-30秒 頃 とのことです。

 

東京での見え方をステラナビゲータで ↓シュミレーションしてみました。

国際宇宙ステーションの位置を10秒毎にプロットしてます

※こちらは、東京での見え方です。

20:31-00秒頃、北西の空・高度約12°から見え始めます

20:34-00秒頃、東北東の空・高度約82°を通過します

20:34-30秒頃、東南東の空・高度約62°へと・・・

その後は消えていきます

 

晴れていれば、肉眼で 明るく輝いて動いていく様子が見えます。

関東地方等が好条件となりますので

お時間が許されるのであれば 是非ご覧になってください。

 

各地での詳しい情報は、★こちらから

実際に見る場合は、必ず最新情報を確認してみて下さい! 

「散開星団M29」の撮影 2023年4月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M29」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

散開星団M29

今シーズン2回目の撮影です。

はくちょう座の中心付近にあるM29ですが、高度も高くなってきたので

ようやく撮影が楽な高度になってきましたね。

この日は、薄雲りで 月明り(月齢20.1)がありました。

月は アンタレスのすぐ東側にあって、

ほぼ南中の時間だったので かなり目立ちました。

月明りと薄雲りのダブルパンチで 透明度は悪かったです。

シーイングは 普通くらいだったかと思います。

そんな中での撮影ですが このての天体であれば 比較的ありですね。

もちろん条件の良い時に撮影したときと比較すると

光星の数は減っていることと思いますよ。