自宅前にて、「まゆ銀河NGC4490」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
久しぶりに こちらの機材での撮影です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、120秒
この日の天候は、快晴でした。
透明度も良好、月明かりも無し、と なかなか良い条件でした。
NGC4490、この機材では 画角がちょうど良さそうです。
今回の NGC4490 ですが、とても淡いので
NGC4490 と 近くにある 小さい銀河(NGC4485)とが
ハッキリと接近している姿を表現するのは なかなか難しいですね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。
しかも今回、アプリが いつの間にかバージョンアップしていたみたいで
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のNGC番号、露出時間、
が表記されるようになってました。ビックリです。
この機材のコンパクトさで しかも簡単に
天体画像が得られるのは画期的だと思います。
今回の星像の質は BORG機材で撮った時と比べると 劣るかと思うのですが
ここまで写し出せたので満足しています。
また再度チャレンジしたいと思いました。