Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「太陽(白色光)」の撮影 2021年12月26日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20211226204202j:plain

2021年12月26日 太陽(白色光)

この日は 朝から晴れていて撮影日和となりました。

前日(12月25日)にも撮影しましたが、(※12月25日の太陽画像はこちら。)

左の方にある黒点が濃くなっていますね。

もうしばらくは 自転によって移動はするものの

数日は見えているかと思うので 様子を見ていきたいと思います。

黒点が 安定的に出現してきているので 今後どうなるか楽しみですね。

「火星 と さそり座のアンタレス が接近!」2021年12月28日(明け方)です!

2021年12月28日、

火星 と さそり座のアンタレス が接近します。

 

見える時間が明け方の僅かな時間帯に限られているので

こちらのシュミレーション画像を参考にしてください。

↓2021年12月28日 5:50頃、南東の空です。

f:id:Kochab:20211216140816j:plain

火星とアンタレスが接近

南東の空、高度が低い空に 火星 と さそり座の赤いアンタレス

接近して見えることでしょう。

このとき、もうすでに薄明が始まっていて時間が経つほど空が明るくなってきます。

ちなみに、火星、アンタレス、の高度が10度もないので

建物などの障害物の少ない場所などで観測することをお勧めします。

 

12月28日~31日まで、シュミレーションしてみました。↓ 7°の視野円も入れてます。

f:id:Kochab:20211216141300j:plain

しばらくは 接近した光景が眺められそうですから

天気予報と相談しながら・・・といった感じになりそうですね。

「太陽(白色光)」の撮影 2021年12月25日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20211226031743j:plain

2021年12月25日 太陽(白色光)

ここ最近、細かい黒点が沢山発生していたので様子を見ていましたら

左側の端っこにあった小さな黒点が少し成長して

その他にも細かな黒点が出現しました。

この日は 朝から晴れていて撮影日和となりました。

黒点が 安定的に出現してきている今後どうなるか楽しみですね。

左の方にある黒点は しばらく見えていると思うので

天気の良い日などは様子を見ていきたいと思います。

「クリスマスツリー星団NGC2264」の撮影 2021年10月3日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「クリスマスツリー星団NGC2264」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20211214161709j:plain

クリスマスツリー星団NGC2264

画像中心部の まばらな星の集まりが NGC2264 です。

撮影日時は10月ですが、時期的にピッタリな感じですね。

撮影した日は、僅かな月明かりはありましたが 光害地としては透明度が良好でした。

バリバリの光害地で 一枚画像ということで これだけ写れば合格点かと思います。

ネット上で公開されている画像には

星雲などもハッキリと写った もっと凄い写真が沢山ありますので

どうぞ探してみて下さい。

子供の頃は、クリスマスというとワクワクしたものですが

オイラ的には、今では 懐かしい昔のことですね。  

「太陽(白色光)」の撮影 2021年12月23日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20211223105426j:plain

2021年12月23日 太陽(白色光)

ここ最近、細かい黒点が沢山発生していたのに気づいていて

この日は たまたま休みだったこともあって太陽の撮影をしてしまいました。

この日は 朝から晴れていて撮影日和となりました。

細かい黒点の数が 急に増えてきているので今後どうなるか楽しみですね。

右の方にある細かい黒点は 太陽の自転によって数日で見えなくなりそうですが

左の方にある細かい黒点は しばらく見えていると思うので

天気の良い日などは様子を見ていきたいと思います。

「月」の撮影 2021年12月19日(機材:ミニボーグ55FL、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「月」を撮影しました。


機材は、
ミニボーグ55FL + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら と こちら) 
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


  ↓トリミング、感度ISO200、露出時間1/2000秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20211220040602j:plain

2021年12月19日 月齢15.2

満月です!

この日は、天候が良くて日没後の暗くなっていく低い空に

ポッカリと綺麗な月が見えていたので つい撮りたくなってしまいました。

後で調べたら 日の入時刻と月出時刻が ほぼ同じ時刻でした。

ふと気が付いたのですが ちょうど一ヵ月前に部分月食がありましたが

その時の月も綺麗でしたね。( ★2021年11月19日の 部分月食は こちら。)

次の満月は、2022年1月18日(火) だそうです。

ちなみに、その日

日の入時刻が 17:55

月出時刻が  17:58

ということで ほぼ同じ時刻です。

ということは、今回と同じように 暗くなりつつある低い空に

ポッカリと浮かぶような月が見えそうですね。

「プレアデス星団M45」の撮影 2021年10月3日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

f:id:Kochab:20211214140222j:plain

プレアデス星団M45

おなじみの、プレアデス星団M45です。

この日、撮影した時刻は 午前4時過ぎ頃で 薄明が開始時間とほぼ重なります。

これ以上時間が過ぎると 空が明るくなってくるので

この日の撮影時間帯としては ほぼベストだったと思います。

この日は、快晴で透明度も良く 月齢25.8の僅かな月明かりがあったくらいでしたから

大きなマイナス要因は無かったので良かったですが

M45の青い星雲を 浮かび上がらせるのは 難しいものですね。