Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「イチョウ星団NGC1664」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「イチョウ星団NGC1664」を撮影しました。

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、セルフタイマー2秒

イチョウ星団NGC1664

画像中心付近にある星の集まりが イチョウ星団NGC1664 です。

撮影時間帯は 4:06頃でしたので

薄明開始間際だったので 急いで撮りました。

 

知名度は高くないかもしれませんが ぎょしゃ座ε星の近くにあるので

コツをつかめば導入もすぐできます。

この星団は 暗い星ばかりなので パッとしませんが

この星の並び方には感心しますね。

本当に イチョウの葉の形に似てますよね。

「散開星団NGC457」の撮影 2022年9月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

富士山須走口五合目にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )

 

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

散開星団NGC457

画像中央部の 星の集まりが 散開星団NGC457 です。

別名「ET星団」とも言われてますね。

 

この日、空全体的には 晴れていたのですが 比較的雲の多い晴れ という感じで

こちらの方向には わずかな薄雲が あったみたいで

元画像では 若干ですがモヤッとした感じに撮れてました。

 

意外にも自宅前で撮影したものと 大きな差を感じられません。

散開星団に関しては 自宅付近の光害地でも ほぼ同じクオリティー???

ということでしょうか?

淡い天体の場合は 明らかに差が出てきますが 散開星団に関しては

簡単な画像処理をしてしまえば あまり差が出ないのかもしれませんね。

ただ、やはり バックが もともと暗いので 画像処理が とても楽チンでした。

「リング星雲M57」の撮影 2022年9月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

富士山須走口五合目にて、「リング星雲M57」を撮影しました。

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )

 

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

リング星雲M57

画像中央部の ドーナツ状の雲のようなものが リング星雲M57 です。

アイピース越しに見ても 淡いながらもリング状に見えるので 面白い天体ですね。

 

この日、空全体的には 晴れていたのですが 比較的雲の多い晴れ という感じで

たまたま こちらの方向には雲が ほぼ無くて比較的スッキリと撮れました。

 

やはり自宅前で撮影したものとは 一味違いますね。

バックが もともと暗いので 画像処理が とても楽チンです。

遠征しただけのことがありましたよ。

またいつか遠征して撮影&観望を楽しみたいと 思っちゃいますね。

「太陽(白色光)」の撮影 2022年10月30日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL6+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/1600秒、セルフタイマー2秒

2022年10月30日 太陽(白色光)

この日は、天気予報通り 朝から 良い天気でしたが

10時頃から雲が多くなって、太陽黒点の撮影をしようと思ったときには

太陽は雲の向こうに・・・。

しばらくの間は 太陽が厚い雲に隠れてしまっていたのですが

午後2時頃に 再び晴れ間が広がって 薄雲はありましたが

太陽が出てきたので すかさず撮影しました。

 

太陽の中央より北側に黒点がチョロチョロとありますね。

そのうち 黒点が賑やかに なってくれることを期待しています。

「ペルセウス座 二重星団h-χ」の撮影 2022年9月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

富士山須走口五合目にて、「ペルセウス座 二重星団h-χ」を撮影しました。

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )

 

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間60秒、低振動モード2秒

ペルセウス座 二重星団h-χ

ご覧の通り、二つの星団が寄り添って見える

ペルセウス座にある 二重星団 です。

この星団は それぞれの星団の密集度が高くて とても見応えがありますね。

 

空全体的には 晴れていたのですが 比較的雲の多い晴れ という感じで

たまたま こちらの方向には雲が 無かったようでラッキーでした。

やはり自宅前で撮影したものとは 別格ですね。

ただ・・・ 残念なことにピントがイマイチでした。

星像が ポテッとした感じになってます。

またいつか遠征して撮影&観望を楽しみたいと 思っちゃいますね。

「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2022年9月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

富士山須走口五合目にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。

 

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )

 

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間60秒、低振動モード2秒

アンドロメダ大星雲M31

画像中央部の モアッとした斜めに広がる雲のようなのが

アンドロメダ大星雲M31 です。

一枚画像なゆえ ノイズは残りますね。

 

空全体的には 晴れていたのですが 比較的雲の多い晴れ という感じで

たまたま こちらの方向には雲が少しあったようで

画像下側に 少し雲が掛かっている感じですね。

やはり自宅前で撮影したものとは 別格ですね。

淡い部分まで星雲の広がりが分かります。

遠征しただけのことがありましたよ。

またいつか遠征して撮影&観望を楽しみたいと 思っちゃいますね。

「月」の撮影 2022年10月23日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、「月」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
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 ↓ トリミング、感度ISO1600、露出時間1/400秒、セルフタイマー2秒

月齢26.9

久しぶりに細い月を拝むことが出来ました。

やっぱり細い月は 綺麗ですね。不思議な美しさがあります!

カメラを水平にして撮ったので真下が地球の方向です。

月の光っている形状を見ると ほぼ真下が光っているので

太陽の方向も ほぼ真下の方向 となりますね。

まるで お椀のような・・・ボウルのような・・・

そんな形にも見えるのが不思議ですね。