Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

オリオン大星雲M42

オリオン座三ツ星の少し南にある オリオン大星雲です。

この日は、ほぼ快晴で 撮影日和となりました。

撮影した時刻は 午前3:50頃で 薄明が始まる直前になります。

これ以上時間が過ぎると 空が明るくなってくるので

この日の撮影時間帯としては ほぼベストだったと思います。

オリオン座も大分高度が高くなってきてくれたので少し撮影しやすくなりまた。

「月」の撮影 2022年11月14日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、低振動モード2秒

2022年11月14日 月齢19.3

先日の皆既月食の時(2022年11月8日)から もう約1週間を過ぎようとしていますが

まだ、月を見ると皆既月食のときのことを思い出します。

数日前にも職場で皆既月食の時の写真があったら見せて欲しいと言われました。

ディープな天文ファン以外にも 多くの方々が皆既月食に興味を持たれたようで

オイラ的には嬉しく思っています。

皆既月食(2022年11月8日)の記事は、こちらからどうぞ。➡ その1その2その3

 

この画像を撮影したときの月齢は 19.3 と

満月でもなく半月でもない 中途半端ですが

こういった月齢の方が 不思議とシャープに撮れるものですね。

「太陽(白色光)」の撮影 2022年11月13日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL6、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL6+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、セルフタイマー2秒

2022年11月13日 太陽(白色光)

この日は、天気予報によると 朝方は晴れるものの 次第に曇ってきて

夕方から雨との予報でしたので 朝早くに 撮影しました。

 

まだ日の出から それほど時間が経たないうちに撮影したので

高度が低くて メラメラとしてシーイングは かなり悪かったですね。

画像の太陽の縁を見ると それが なんとなく分かるかと思います。

 

太陽の中央より北側にハッキリとした黒点が いくつか見えますね。

これらの黒点は 右方向に移動していくので あと数日で見えなくなるかと思います。

新たな黒点が左側から見えてくることを期待しましょうか。

「月」の撮影 2022年11月9日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出時間1/1250秒、低振動モード2秒

2022年11月9日 月齢15.0

先日の皆既月食の時(2022年11月9日)から丸一日過ぎた月です。

向かって右側が ほんの少しだけ欠けているのですが

肉眼では判断できないレベルですね。

おそらく、オイラの子供たちが見たら「満月だ!」と言うでしょう。

さて、単なる満月過ぎの月ですが 撮影時には まだ皆既月食の時の余韻が残っていて

「ありがとうございます」という感謝の思いを込めて撮った画像でした。

それだけ皆既月食の時は 楽しませてもらった気がしました。

とにかく晴れてくれて「ありがとう‼」という気持ちでしたね。

「オリオン座三ツ星」の撮影 2022年9月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン座三ツ星」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

オリオン座三ツ星

今シーズン三回目の オリオン座の三ツ星です。

この日は、ほぼ快晴で 撮影日和となりました。

実は、元画像を見ると 追尾が失敗していて 星像が少し伸びています。

しかし、画像処理で なんとか誤魔化して ここまで仕上げることが出来ました。

少しくらいは 大丈夫そうですね。

 

オリオン座三ツ星は、

周辺の星々を肉眼で見ることで どの程度暗い星まで見えるかを確認して

透明度の良し悪しを判断しているというのもありますし

ただただ綺麗なので好きで見てる というのもあります。

さらに、こうして撮影すると 肉眼では見ることのできない星が沢山写るので

テンション上がっちゃいますね。

「太陽(白色光)」の撮影 2022年11月8日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL6+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/4000秒、セルフタイマー2秒

2022年11月8日 太陽(白色光)

この日は、天気予報通り 朝から 良い天気でしたので

洗濯物、を干したあとに ゆっくりと 太陽撮影をしました。

 

太陽の中央より北側にハッキリとした黒点が いくつか見えますね。

これらの黒点は 右方向に移動していくので しばらくは見えると思います。

久しぶりに 黒点の発生が 賑やかになってきました。

黒点が多くなると不思議とテンション上がりますね。

「皆既月食」の撮影 2022年11月8日 その3 (機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、「皆既月食」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出時間1/1250秒、セルフタイマー2秒

部分月食 2022年11月8日 18:12

↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、セルフタイマー2秒

部分月食 2022年11月8日 18:37

↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出時間1/250秒、セルフタイマー2秒

部分月食 2022年11月8日 19:00

↓リサイズ、トリミング、感度ISO800、露出時間1/3秒、セルフタイマー2秒

部分月食 2022年11月8日 19:13(皆既の直前)

↓リサイズ、トリミング、感度ISO800、露出時間1/2秒、セルフタイマー2秒

皆既月食 2022年11月8日 19:17(皆既の時間に突入直後)

欠け始めてから皆既月食までの画像を上から順番に並べてみました。

こうして見ると いかにも ずっと撮影していたかのように思えますが

実は違うのです・・・

 

★屋上で撮影準備

🏠家の中に入って夕飯の支度

★屋上で撮影&観望

🏠家の中に入って夕飯を食べる

★屋上で撮影&観望

🏠家の中に入って食器洗い

★屋上で撮影&観望

🏠家の中に入って食器を片づける

★屋上で撮影&観望

 

こんな感じで 家の中と 屋上とを 行ったり来たりしておりました。

カミさんや娘たちも屋上にきて皆既月食観望会となりました。

今回の皆既月食は、皆既食の時間帯に天王星食という現象も同時におきたこともあって

慌ただしいというか とても濃い天体観測の日でした。

とても充実した時間を過ごせたと思います。

なによりも 晴れてくれて とても嬉しかったです。