Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「皆既月食」の撮影 2022年11月8日 その2 (機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、「皆既月食」(天王星食)を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/3秒、セルフタイマー2秒

皆既月食中の天王星食 2022年11月8日 20:20

↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/5秒、セルフタイマー2秒

皆既月食中の天王星食 2022年11月8日 20:31

↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/8秒、セルフタイマー2秒

皆既月食中の天王星食 2022年11月8日 20:37

皆既月食中に、天王星が月に隠される現象がありました!

皆既中におこる という 特別な天王星食です。

3枚の画像を見てもらうと分かる通り、

少しづつ天王星と月が近づいていく感じが分かるかと思います。

一番下の画像は 20:37に撮影したものですが、

その 3分後には 天王星が月に隠れて見えなくなりました。

 

今回の皆既月食は、こういった天王星食という現象も同時におきたこともあって

今年一番の天文イベントと言っても良いかと思います。

それだけに 晴れてくれて とても嬉しかったです。

「皆既月食」の撮影 2022年11月8日 その1 (機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、「皆既月食」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/3秒、低振動モード2秒

皆既月食 2022年11月8日 19:59 

皆既月食、です!

天候に恵まれて 部分月食から皆既月食の時間帯全てにおいて見ることができました。

(皆既月食の後の部分月食は全部見ませんでしたが・・・)

上の皆既月食画像は一番深く地球の影に入った時間帯となります。

皆既時間帯において一番暗い時になりますね。

この独特な色、赤銅色とか赤褐色とか言うことが多いですが

なんとも神秘的で好きです。

それから、通常は満月を撮影すると 月の周辺の星は写らないのですが

暗いがゆえ周辺の星が写っていますね。

 

今回の皆既月食は、今年一番の天文イベントと言っても良いかと思います。

それだけに 晴れてくれて とても嬉しかったです。

「月」の撮影 2022年11月5日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1250秒、低振動モード2秒

2022年11月5日 月齢11.0

先日久々に稼働再開させた、ミニボーグ67FL で撮りました。

この日のシーイングは、まずまずでしたので

そこそこシャープな画像が得られました。

丁度良く 欠け際に「虹の入江」がありますので 見頃となっていますね。

いつも思いますがイメージの大きさは手頃でいいですね。

それに光学系が明るいので撮影のときに助かります。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

本日、皆既月食が起こります。

天気さえ良ければ日本全国で見ることができるかと思います。

詳しくは、こちらを参考にしてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「太陽(白色光)」の撮影 2022年11月4日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL6、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL6+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、セルフタイマー2秒

2022年11月4日 太陽(白色光)

この日は、天気予報通り 朝から 良い天気でしたので

洗濯物、布団、を干したあとに ゆっくりと 太陽撮影をしました。

 

太陽の中央より北側に小さな黒点が いくつか見えますね。

最近は 黒点の発生が 大人しいようですが

そのうち 黒点が賑やかに なってくれることを期待しています。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

明日、皆既月食が起こります。

天気さえ良ければ日本全国で見ることができるかと思います。

詳しくは、こちらを参考にしてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★必見★ 2022年11月8日は 皆既月食 が起こります!

2022年11月8日は、皆既月食が起こります!

天気が良ければ日本全国の広い範囲で見ることが出来るでしょう。

 

だいたいの見える時間と方位を こちら↓にシュミレーションしてみました。

2022年11月8日 皆既月食シュミレーション(東京での見え方です)

部分月食が始まるとき(18:09頃)には 高度が18°くらいあります。

皆既食の最大の時間(19:59頃)での 月の高度は 40°くらいあります。

部分食の開始時間から見る場合は 高度が少し低いんですよね。

障害物が少なくて 東~東南東の空がよく見える場所で観測できると良さそうですね。

皆既食の時間帯(19:16~20:41頃)は

月の色が、赤銅色とか赤褐色 と言われる色になると思われます。

参考として 2022年11月19日のときの部分月食のときの色は ↓こんな感じでした。

2021年11月19日 のときの 部分月食の画像です(皆既月食に近い部分月食)

この時間帯は必見ですね。

この独特な色を見ておきたいものです。

もちろん写真も撮りたいと思っていますが、

日中は仕事があるので 急いで帰らないといけませんね。

「月」の撮影 2022年11月3日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1250秒、低振動モード2秒

2022年11月3日 月齢9.0

先日久々に稼働再開させた、ミニボーグ67FL で撮りました。

この日は、ピント調整が なかなか難しかったです。

ピントの山が掴みにくかったので おそらくシーイング悪かったためかと思います。

コペルニクスが ちょうど良く欠け際に来ているので 絶好の見頃期でした。

いつも思いますがイメージの大きさは手頃でいいですね。

それに光学系が明るいので撮影のときに助かります。

11月8日の皆既月食の時に 威力を発揮してくれることを期待しています。

「月」の撮影 2022年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL6、ポラリエ)

自宅前にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL6 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1000秒、低振動モード2秒

2022年11月2日 月齢8.0

先日久々に稼働再開させた、ミニボーグ67FL で撮りました。

今回は ピント調整が なかなか良い感じで撮れました。

やはりイメージの大きさは手頃でいいですね。

それに光学系が明るいので撮影のときに助かります。

さて、いよいよ来週の火曜日(11月8日)は皆既月食となりますね。

天気さえ良ければ 日本全国で見られる現象なので

オイラも準備していきたいと思います。

機材に関しては、今回と同じ機材を使用する予定ですが

もう少し調整が必要かもしれません。