Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「球状星団M22」の撮影 2020年4月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

緊急事態宣言ということで、
自宅での活動を楽しんでいます!
新型コロナウィルスの感染拡大が始まる以前から
家庭の事情により 遠征自粛をしていました。
遠征しなくても この趣味は それなりに楽しめるもので
活動場所は、自宅(室内)または自宅前(外)です いづれも自宅敷地内となりますね。
活動は、現在 基本一人ですので 感染拡大には ならないかと思います。
ということで 今日も・・・

 

自宅前にて、「球状星団M22」を撮影しました。


機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

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球状星団M22

この日は 空全体的に透明度は良好でしたが

高度が低いと やはり透明度は悪くなる傾向にあります。

球状星団M22は 南中高度がとても低いこともあって

やはり透明度は イマイチな状況で撮影しています。

 

ただし 球状星団は星の集まりなため 星雲のような淡い天体とは違って

意外と 透明度の影響が受けにくい日もあります。

この日は たまたま そういう日にあたったようで 意外と良く撮れたと思います。

画像左下に電線(黒い帯状のもの)が入ってしまっていますが

目をつむってやってくださいませ。

 

M22は 撮影チャンスが少ない天体ゆえ 贅沢はあまり言えないので

これからもチャンスがあれば 積極的に撮りたい天体です。