2022年12月1日に、
火星 と 地球 が最接近します。
この日、8150万Km まで近づくそうです。
↓2022年12月1日21:00頃、東の空をシュミレーションしました。
ちょうど東の空に火星が見えますね。
この頃の火星は -1.8等級 なので 色は赤くて とても明るいので
目立っているでしょう。
↓ 上の星図に星座線をいれてみました。
火星の周りには 冬の星座の明るい星が多くて賑やかですね。
さて、望遠鏡などを使って 高倍率で見ると
どうなるかシュミレーションしてみしまた。
↓ 250倍、見掛視界50° の視野円です。
今年の接近は 中接近と言われているだけあって
少々控えめな イメージサイズですね。
この日のシュミレーションでは 視直径17.2秒です。
それでも 大まかな模様は見えそうです。
12月中旬くらいまでは このイメージサイズと それほど変わらないと思うので
天候の良いときに 高倍率で観望したいと思います。