自宅前にて、「アレイ状星雲M27」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、180秒
この日の天候は、ぱっと見 快晴と思いましたが
透明度がイマイチでしたので 若干ですが薄曇りのような感じでしたね。
月明かりが無かったのが幸いだったかもしれません。
M27、この機材だと ちょうど良いイメージサイズかと思います。
露出時間は あまり伸ばしても 時間対効果がそれほど期待できそうにないので
ちょうど良いのかなぁ~とも思っています。
この機材で撮影するときは 導入天体を変えたら
都度ピント調整をした方が良さそうですね。
ピント調整のボタンをタップすると自動で調整してくれます。
今回は、ピント調整をやったこともあって
なかなか良い画像が得られたと思いました。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。
しかも前々回(3/10)から、アプリが バージョンアップしていたみたいで
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されるようになってました。ビックリです。
この機材のコンパクトさで しかも簡単に
天体画像が得られるのは画期的だと思います。
条件の良い時に再度試してみたいと思いました。