Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「リング星雲M57」の撮影 2024年2月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

リング星雲M57

画像中心付近にある ドーナツ状の雲のようなのが M57 です。

M57は、今シーズン2回目です。

 

この日は、透明度良かったのですが

月明かり(月齢17.8)あったり シーイング悪かったりで

条件としては 今一つでした。

まぁそのわりには 良く撮れたと思いますね。

 

この画像を撮影した日の話ですが、

M57 のある こと座は ようやく明け方に撮影できる高度になってきました。

今頃(4月)は、明け方には 大分高度が高くなっている頃ですから

撮影には 良い時期だと思います。

「子持ち銀河M51」の撮影 2024年2月15日(機材:ZWO Seestar S50)

自宅前にて、「子持ち銀河M51」を撮影しました。

 

機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。

久しぶりに こちらの機材での撮影です。

 

リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、600秒

子持ち銀河M51

この日の天候は、快晴でした。

透明度は 普通レベルで なんとなく薄雲があるようなないような・・・

といった感じでしたね。

 

M51、この機材では 画角がちょうど良さそうですね。

今回の M51 は、この機材としては 良く撮れたと思います。

M51特有の形状が分かります。

今回頑張って露出時間を長めにしただけあります。

口径わずか50mmという こんな小さい機材で

ここまで写ればオイラ的には十分ですね。

 

さて、この日は全自動機材での撮影です。

機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで

導入してくれます。とっても不思議です。

よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。

 

この機材の欠点は、センサー解像度が 1920x1080 と小さいことです。

しかし、この機材のコンパクトさで しかも簡単に

天体画像が得られるのは画期的だと思います。

今回の星像の質は BORG機材で撮った時と比べると 劣るかと思うのですが

ここまで写し出せたので満足しています。

もう少し条件の良い日に 再度チャレンジしたいと思いました。

「太陽(白色光)」の撮影 2024年4月8日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO400、露出1/1600秒、低振動モード2秒

2024年4月8日 太陽(白色光)

この日は、天気予報では「曇り」でしたが朝方に晴れてきたので

すかさず撮影しちゃいました。

その後は 雲が優勢な空になって お昼頃には雨がパラパラと降ることも。

不安定な天候なのに撮影できたのはラッキーでしたね。

 

さて、黒点の出現状況ですが かなり少なめです。

西側やや北寄りにポツッと一か所と、

西側の端にもポツッと一か所あるのが分かります。

3月末頃から寂しい太陽が続いていますが

そろそろ オイラ的には もう少し刺激をいただきたいところですね。

「里山ガーデンフェスタ」に行ってきました! 2024年4月7日

やっとこの季節がやってきました!

久しぶりに「里山ガーデンフェスタ」に行きました!

 

(機材は、レンズ: LAOWA10mm F2.0 Zero-D MFT、カメラボディー: OLYMPUS PEN E-PL8 です。)

 

↓ リサイズ・ノートリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、F8

↓ リサイズ・ノートリミング、感度ISO400、露出時間1/1000秒、F8

↓ リサイズ・ノートリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、F2

オイラが行った日は日曜日の閉園間際の時間だったので

それほど混んではいませんでしたが

天候が良かったので桜の木のある芝生広場の付近は

桜が ちょうど見頃なこともあって かなり賑わっていました。

 

毎年訪れる度に いつも思いますが

園内にある草花は コントラストもカラーバランスも良く

私にとっては非日常的な世界です。不思議と癒されますね。

たまたま青空も見えてきたので 会場の草花は一層の輝きを見せてくれました。

色とりどりの草花を見ることが出来て楽しく過ごすことができました。

 

里山ガーデンフェスタは 開催期間中(~令和6年 5月6日(月)まで)

ですので 興味のある方は 桜の見ごろを考えると

早めに行かれるとベターかと思います。

平日は 空いていると思うので お勧めです。

「黒目銀河M64」の撮影 2024年2月15日(機材:ZWO Seestar S50)

自宅前にて、「黒目銀河M64」を撮影しました。

 

機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。

久しぶりに こちらの機材での撮影です。

 

リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、180秒

黒目銀河M64

この日の天候は、快晴でした。

透明度は 普通レベルで なんとなく薄雲があるようなないような・・・

といった感じでしたね。

 

M64、この機材では 画角がちょうど良さそうですね。

今回の M64 は、この機材としては なかなか良く撮れたと思います。

M64特有の形状が分かります。

口径わずか50mmという こんな小さい機材で ここまで写れば御の字ですね。

 

さて、この日は全自動機材での撮影です。

機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで

導入してくれます。とっても不思議です。

よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。

 

この機材の欠点は、センサー解像度が 1920x1080 と小さいことです。

しかし、この機材のコンパクトさで しかも簡単に

天体画像が得られるのは画期的だと思います。

今回の星像の質は BORG機材で撮った時と比べると 劣るかと思うのですが

ここまで写し出せたので良しとしましょう。

もう少し条件の良い日に 再度チャレンジしたいと思いました。

「系外銀河M106」の撮影 2024年2月15日(機材:ZWO Seestar S50)

自宅前にて、「系外銀河M106」を撮影しました。

 

機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。

久しぶりに こちらの機材での撮影です。

 

リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、180秒

系外銀河M106

この日の天候は、快晴でした。

透明度は 普通レベルで なんとなく薄雲があるようなないような・・・

といった感じでしたね。

 

M106、この機材では 画角がちょうど良さそうですね。

今回の M106 は、この機材としては なかなか良く撮れたと思います。

M106特有の形状が分かります。

オイラ的には 手裏剣のような形に見えるのですが・・・。

口径わずか50mmという こんな小さい機材で ここまで写れば御の字ですね。

 

さて、この日は全自動機材での撮影です。

機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで

導入してくれます。とっても不思議です。

よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。

 

この機材の欠点は、センサー解像度が 1920x1080 と小さいことです。

しかし、この機材のコンパクトさで しかも簡単に

天体画像が得られるのは画期的だと思います。

今回の星像の質は BORG機材で撮った時と比べると 劣ると思うのですが

ここまで写し出せたので良しとしましょう。

もう少し条件の良い日に 再度チャレンジしたいと思いました。

「系外銀河M65」の撮影 2024年2月15日(機材:ZWO Seestar S50)

自宅前にて、「系外銀河M65」を撮影しました。

 

機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。

久しぶりに こちらの機材での撮影です。

 

リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、180秒

系外銀河M65

この日の天候は、快晴でした。

透明度は 普通レベルで なんとなく薄雲があるようなないような・・・

といった感じでしたね。

 

M65、この機材では 画角がちょうど良さそうですが。

M66、NGC3628、との3つセットで撮ろうと思うと

ちょっと画角に入るギリギリとなるので どうかなぁ・・・と思います。

上の画像では、M65の左上にM66が写っていますね。

それから NGC3628 も 画像の右上の端っこに 微かに写っています。

今回の M65 は、この機材としては なかなか良く撮れたと思います。

口径わずか50mmという こんな小さい機材で ここまで写れば御の字ですね。

 

さて、この日は全自動機材での撮影です。

機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで

導入してくれます。とっても不思議です。

よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。

 

この機材の欠点は、センサー解像度が 1920x1080 と小さいことです。

しかし、この機材のコンパクトさで しかも簡単に

天体画像が得られるのは画期的だと思います。

今回の星像の質は BORG機材で撮った時と比べると 劣ると思うのですが

ここまで写し出せたので良しとしましょう。

もう少し条件の良い日に 再度チャレンジしたいと思いました。