Kochab の星見日記

★子育て&家事の合間の隙間時間で星見(星空観察)・天体撮影をしています(太陽、惑星、銀河、星雲、星団、国際宇宙ステーション、・・・など)

「太陽(白色光)」の撮影 2024年4月17日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/2500秒、低振動モード2秒

2024年4月17日 太陽(白色光)

この日は、朝は晴れたと思ったら突然の雨。

その後 雨はやみましたが 曇り優勢の天候でした。

お昼前後に たまたま晴れ間が広がった時に撮った画像です。

撮影後の天候は またまた曇り優勢の空に戻り

夜暗くなってからは 突然の土砂降りになったりもして

かなり不安定な天候でしたね。

 

さて、黒点の出現状況ですが 際立って目立つ黒点はありませんが

黒点の数は そこそこありますね。

黒点の出具合も 全体的に まんべんなく出現している雰囲気です。

少しづつ賑やかになってきた感じで嬉しいですね。

「月」の撮影 2024年4月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、低振動モード2秒

2024年4月16日 月齢7.7

久しぶりの半月かな・・・と思いながら撮影しました。

でも、いざ画像を見ると 少し太った感じの半月ですね。

前日の月の方が少し凹んだ感じかも・・・ですが、半月に近かかったかもしれません。

 

半月頃の月って掛け際がクレーターだらけで オイラ好みです。

今回は、シーイングがイマイチでしたが意外と綺麗に仕上がったので良かったです。

「ソンブレロ銀河M104」の撮影 2024年3月10日(機材:ZWO Seestar S50)

自宅前にて、「ソンブレロ銀河M104」を撮影しました。

 

機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。

久しぶりに こちらの機材での撮影です。

 

リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、120秒

ソンブレロ銀河M104

この日の天候は、快晴でした。

透明度も良好、月明かりも無し、と なかなか良い条件でした。

 

M104、この機材では 画角がちょうど良さそうです。

今回の M104 は、少し電線が被ってしまったようです。

画像下の方の黒っぽい領域が電線と思われますが

撮影中は全く気が付きませんでした。

あと、右端のノイズの多い領域は

おそらく追尾がうまくいかなかったためと思います。

時々あるんですよね。

 

さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。

機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで

導入してくれます。とっても不思議です。

よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。

しかも今回、アプリが いつの間にかバージョンアップしていたみたいで

撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、

が表記されるようになってました。ビックリです。

 

この機材のコンパクトさで しかも簡単に

天体画像が得られるのは画期的だと思います。

今回の星像の質は BORG機材で撮った時と比べると 劣るかと思うのですが

ここまで写し出せたので満足しています。

また再度チャレンジしたいと思いました。

「球状星団M13」の撮影 2024年2月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

球状星団M13

画像中心付近にある 星の集りが M13 です。

M13は、今シーズン2回目です。

 

この日は、透明度良かったのですが

月明かり(月齢17.8)あったり シーイング悪かったりで

条件としては 今一つでした。

あと、今回追尾エラーが若干ありましたので 元画像は星像が少々伸びてました。

なのでスターシャープ処理&リサイズして少々誤魔化しています。

まずまずの画像かと思いますね。

 

この画像を撮影した日の話ですが、

M13 のある ヘルクレス座は この時期には東の空で高度も高くなっていたので

M13の撮影には最適な時期になってきました。

今頃(4月)の、未明から明け方には 大分高度が高くなっている頃ですから

撮影には かなり良い時期だと思います。

「太陽(白色光)」の撮影 2024年4月14日(機材:ミニボーグ45EDⅡ、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ45EDⅡ+オリンパスE-PL8+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO200、露出1/1600秒、低振動モード2秒

2024年4月14日 太陽(白色光)

この日は、朝から夕方まで晴れてくれて 穏やかで とても安定した天候でした。

朝から外出予定があったので帰宅後に撮影しました。

撮影時刻は 16時頃と遅かったのですが

この時期は まだまだ撮影可能な高度ですね。

 

さて、黒点の出現状況ですが 少なめではあるものの

黒点の数は そこそこありますね。

黒点の出具合も 全体的に まんべんなく出現している雰囲気です。

ついこの前までは寂しい太陽が続いていましたが

少しづつ賑やかになってきた感じで嬉しいですね。

「球状星団M5」の撮影 2024年2月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M5」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

球状星団M5

画像中心付近にある 星の集りが M5 です。

M5は、今シーズン2回目です。

 

この日は、透明度良かったのですが

月明かり(月齢17.8)あったり シーイング悪かったりで

条件としては 今一つでした。

あと、今回追尾エラーが若干ありましたので 元画像は星像が少々伸びてました。

まぁそのわりには まずまずの画像かと思いますね。

 

この画像を撮影した日の話ですが、

M5 のある へび座は この時期には南東の空で

M5の撮影に最適な高度になってきました。

今頃(4月)の、未明から明け方には 大分高度が高くなっている頃ですから

撮影には 良い時期だと思います。

「月」の撮影 2024年4月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL8、ポラリエ)

自宅屋上にて、「月」を撮影しました。


機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )


↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/640秒、低振動モード2秒

2024年4月12日 月齢3.7

久しぶりに 細めの月を撮影しました。

この日は 朝から曇りがちな天気で 時々雨が降ったりと不安定な天気でした。

しかし夕方から晴れ間が出てきて暗くなってくると西の空に月が見えたので

撮影欲が増して機材を出してしまいました。

 

薄雲があったので元画像は ややモヤッとした感じでしたが

画像処理後の仕上がりは意外と良い感じになりました。

ちょうど良くオイラの好きな「危難の海」が見頃ですね。