自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中心付近の星の集まりが NGC457 です。
今シーズン2回目の撮影となります。
明け方の時間帯ですが カシオペア座がいつの間にか
そこそこの高度になっていましたので カシオペア座δ星の近くにあるNGC457を
撮りたくなったわけですね。
ここしばらくは 明け方の時間帯がしばらく撮影できる天候にならなかったので
この日は久しぶりの撮影となりました。
透明度は比較的良かったのですがシーイングが悪かったですね。
月齢21.6(下弦の月)の月明かりがあったので元画像のバックは少し明るめでしたが
画像処理で改善してます。
別名「ET星団」とも言われていることもあって
星の並び方がなかなか面白い星団です。