自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、120秒
この日の天候は、ぱっと見 快晴と思いましたが
透明度がイマイチでしたので 若干ですが薄曇りのような感じでしたね。
月明かりが無かったのが幸いだったかもしれません。
M13の導入ですが、手動の場合だと 時々失敗するときがあります。
失敗するときって この日のように透明度がイマイチの時が多いんですよね。
でも今回は自動導入なので大丈夫でした。心配ないですね。
M13、この機材だと 迫力もあって ちょうど良いイメージサイズかと思います。
露出時間は あまり伸ばしても 時間対効果がそれほど期待できそうにないので
ちょうど良いのかなぁ~とも思っています。
この機材で撮影するときは 導入天体を変えたら
都度ピント調整をした方が良さそうですね。
ピント調整のボタンをタップすると自動で調整してくれます。
今回は、ピント調整をやったこともあって
なかなか良い画像が得られたと思いました。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。
しかも前々回(3/10)から、アプリが バージョンアップしていたみたいで
撮影画像に、自動的に 機材名、撮影日時、撮影天体のメシエ番号、露出時間、
が表記されるようになってました。ビックリです。
この機材のコンパクトさで しかも簡単に
天体画像が得られるのは画期的だと思います。
条件の良い時に再度試してみたいと思いました。