機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL8 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら )
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/100秒、低振動モード2秒
この日は、4:22頃に撮影したのですが
そのころには 高度が70度を超えてましたから木星は大分見やすくなっていますね。
ステラナビゲーターによると、この日の木星の見掛けの視直径は 41.4秒です。
見かけの大きさが 少しづつですがサイズアップしてきました。
中~高倍率でみると縞模様が見えるかと思いますので
望遠鏡があれば楽しめることでしょう。
木星とガリレオ衛星は 木星が空に見えていれば 比較的簡単に撮影できます。
ガリレオ衛星の位置関係は 日々変わりますから
その変化を見るのも面白いものです。
同時刻での ガリレオ衛星のシュミレーション画像を作りました。↓こちら。
左から
木星本体
ガニメデ
イオ
と並んでいます。
この日は、木星の 左に2つ 右に2つ
まあよくあるオーソドックスな配列かな・・・と思います。
こういった衛星どうしが作りなす整列状況を見ていると面白いものです。