自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、60秒
この日は、月明かりが無くて月齢的には良い日でした。
外に出ると 晴れてはいましたが 雲がけっこうあって
だんだんと雲が広がってきて撮影を一時中断することもありました。
その後 少し待っていたら晴れ間が広がってきてくれたので、
なんとか撮影できました。
しかし薄明開始時刻を過ぎてましたね。
NGC663は カシオペア座のδ星の近くにあるので まずまずの高度になってました。
NGC663、この機材だと イメージサイズが ちょっと大きいような気がします。
バラけた感じにみえるので もう少しまとまった感じの方が好みですね。
露出時間は 今回は60秒ですが これでも良く写ってくれてると思います。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。