自宅前にて、「散開星団M34」を撮影しました。
機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。
リサイズ(縦833横468)、ノートリミング、60秒
この日は快晴でしたが、南西の空に月齢16.8の月明かりありました。
満月に近いこともあって 月明かりでハッキリとした影が出来てました。
透明度は良好でしたね。
M34、この機材だと イメージサイズは ちょっと大きいかと思います。
その分 ばらけてしまっていますよね。
今回、写野の端の方に電線が被ってしまったようで
下の方に黒っぽい(暗い)領域がありますね。
電線が被っていなければ このあたりにも
もう少し微光星が写っていたかもしれませんね。
さて、この機材「seestar S50」での撮影は全自動です。
機材を地面に適当に置いて スマートフォンで専用アプリを操作するだけで
導入してくれます。とっても不思議です。
よくこんな適当なセッティングで自動導入できるものかと感心しますね。